冒険(ADVENTURE) 虹のペイジの私的解釈
冒険心に溢れていると、子供のように進んでいきます。
森の闇を抜け、虹の光のなかへと、好奇心に惹かれて一歩一歩、未知なるものの中へ入っていきます。
冒険に計画やプログラムや組織はまったく関係ありません。
家でもオフィスでも、自然のなかでも、都市の中でも、私たちはどこにでも行けます。
子供の持つ信頼のスピリットで、無垢なまま、心を開いて、感受性豊かに、未知なるものへと入っていく時は、大きさ関係なく最大の冒険になります。
子供は知らない生き物だから、色んなことに興味を持ちますよね。
大人になっても、その冒険心は残っていると思うわ。でも大人になれば知恵がつくから、未知なるものへの警戒心で、子供みたいに飛び込まないかもね。
子供の行動力や好奇心は、大人でなかなか真似できないですよね。
冒険のカードに映る子供は、虹色に輝く場所に引き込まれているわね。自分の立場や、そこに行った後の結果なんて考えていないのよ。
それが大人ならですね。
そう。あらゆることを考えてるわ。世間体や会社のことや家族のこと。色々背負うものが多くなって、判断しづらくなのよ。でもその先に何があルカは、行った者だけしか経験できない、貴重な空間かもしれない。
頭では分かっているんですけどね。でも、行かないと分からないですよね。
それがとても難題を押し付けられる場所でも、それはあなたに大きな成長をもたらしてくれるわ。あなたの人生において、光り輝く場所は子供の頃のような冒険心が照らしてくれているかもしれないわ。
冒険(ADVENTURE) 虹のペイジのカードデザイン
子供の無垢な柔さがしっかり伝わってくる、このデザインは大好きです。
子供が見ている先は、虹色で綺麗で衝撃的な、見ているこちらの想像力を掻き立てる、その先が気になります。
この子供のように知らないものを見ている時は、それは神々しくとても興味が湧く瞬間だったのかもしれませんね。
この冒険のカードが大人になった私に、新鮮な気持ちを思い出させてくれました。