存在(EXISTENCE)の私的解釈
蓮の葉に座っている女性は美しい夜空を見つめています。物理的な家という空間ではなく、彼女は心から寛げる空間を理解しています。人間は生活をするために闘っていき、自然の中で生きているという大事なことを忘れていきます。マインドや視点が狭くなり、勝手な先入観で自分の世界は作られていきます。世間が大きな波であなたを飲み込もうと感じたのなら、ひと休みする時です。綺麗な夜空を見て、ゆっくり休みましょう。
存在は誰かと繋がって、意味を成すワードな気がします。
周りもそうだけど、自分自身の存在を忘れてしまうことはないかしら。
例えば慌ただしく生活する中で、自分という存在をどこかに置き去りにしたり。
そうですね。
必死になり過ぎて、余裕がないと自分にも気付けない時があるような。。
それは本来の自分を見失っていて、周りのあらゆる存在との繋がりが絶たれた状態なの。
周りの人からしても、自分自身は繋がりの一部なのよ。
それが存在という意味ですね。
宇宙も星空も、大きな自然もあなた自身もすべてひとつの存在として、欠かせないものなのよ。
存在が繋がり合うことが重要だからこそのメッセージだったんですね。
自分を追い詰めて、嫌になるぐらいなら、星空や自然とかつながりのあるものに気持ちを委ねて、ゆっくりする時かもしれないと私は捉えてるわ。
存在(EXISTENCE)のカードデザイン
蓮の花に座る女性が星空を見ている姿が切なく、綺麗で。
裸というのは、生まれた姿ということなのでしょうか。
少ないデザインの情報の中に、色々考えてしまいます。
宇宙に広がる綺麗な星空とお互いの存在を確かめ合っているような、そんな風にも見えたりします。
星空の真ん中に蓮の花に座る女性が、描かれているのは、もしかしたら彼女も星空の星のひとつなんだよともメッセージとして、感じれました。